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よわい犬ほどよく吠える

ジャニーズに興味がなかった私がジャニーズに落ちた。今なお沼を遊泳中。無断転載禁止。(例:スクリーンショット・コピペなど)

神山くん完走おめでとう #私の自担がマラソン走りました

感想・レポ

 神山智洋くん、中間淳太くん、濱田崇裕くん、大阪マラソン完走おめでとうございます。今回のマラソンを見て、本当に感動して、色々なことを考えた。そして、自担がマラソンを走ったオタクとして、他のジャニオタさんの意見も聞きたくなった。

 何人か賛同してくださる方がいたため、ここは言いだしっぺの法則というし、書いていく。該当担さんには是非、「#私の自担がマラソン走りました」で投稿してみて欲しい。

 というわけで、3人ともかっこよかった、もちろん、本当にかっこよかったが、今回は神山くんがマラソンを完走した話を書き綴っていく。ただ、今このテンションで書き綴ると本当に愛を語るポエマーになりかねないので、あえて面白おかしく書いていくことにする。

 事の始まりは9月24日。いつも通り誰もいない早朝のTLを眺めていたときに事件は起こった。突然TLに現れる、某ブログ。「神山智洋中間淳太・濱田崇裕が大阪マラソン出場!」食堂でひっくり返った。その前日に、ちょうど寝る前に全力で「神山くんにもお仕事ください!!!」と祈って寝たところだったのでびっくりした。マラソンって…と思ったが、待ちに待ったお仕事である。 せっかくの機会だから「がんばって!」と全力で応援しようと思ったところ、その数分後、まさかの神山くんは左膝負傷のニュースを読む。

 もともとモンペ*1気質ではあったのだが、さすがにこれは一般的なオタクでも心を痛めるレベルだと思う。それはもう辛かった。ここで私が神山くんの膝になりたい1ヶ月の挑戦が始まった。

 とは言っても、私は現在海外に在住している。こんな遠く離れた土地からでは、彼に声援を届けることすらままならない。「私に出来る事なんて…」としばらく落ち込んでいたところ、「じゃあ千羽鶴でも作れば」とアドバイスをもらった。なんて素晴らしいアイディアだ、と飛びつき、そこからひたすら、「神山くんの膝が治りますように」と書いては折り…を繰り返して、作ったのがこちら。(もちろん千羽には遠く及ばない)

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 毎晩毎晩月と星に向かって「神山くんの膝が治りますように」「大阪マラソン完走出来ますように」と祈っているうちに、またしてもTLにニュースが現われた。神山くんのノルマ免除である。今回の企画はそもそも、3人がサブ4*2を目指し、もしも4時間以上であれば人類初の罰ゲーム、3時間半以下であればご褒美の海外ロケ、というとてつもなく無茶な企画だった。しかし、神山くんは膝を負傷しているということで、この時間制限が免除されたのである。

 ここで私の担当である神山智洋くんという人物を紹介したい。熱血、真面目、負けず嫌い。シンプルに表せばこのような感じである。そんな彼に、もしも時間制限があったらどうなるか。絶対に他のメンバーの足を引っ張ってはならない、と無理をするだろう。時間制限がなくなったことで、私としてはかなり穏やかな気持で応援できるようになった。

 そして、今日、10月25日。大阪マラソンの幕があがった。まず私にとって問題になるのが視聴方法。今回色々なテレビ局が大阪マラソンを放送していたが、関西ローカルである上、アメリカから日本のテレビを見ることは出来ない。私が目をつけたのは「公式でネット配信をする」と言っていたeoネット。しかし、公式のネット配信を見ようとして、「日本国外からの視聴はできません」と言われたことは一度や二度ではない。アメリカ時間、午後16時40分、祈るような気持ちでボタンを押した。無事映像を見ることが出来た。ここからはひたすら、画面左半分にTwitter、右半分にマラソンの映像を置いた画面を7時間ぶっ通しで見続ける時間が始まった。

 スタートの時点で本人たちよりも緊張しているんじゃないかというレベルで緊張した。気合を入れるためそうしたのかどうかは定かではないが、好青年感を出す黒髪で、カメラに向かって笑顔で手を振りながら走る彼は間違いなく「アイドル」だった。

 そこから、実況で彼のことを読むだけの時間が続いた。「立ち止まっている」と読んではソワソワし、「歩き出した」と聞いたらほっとした。手をふって前を向いて歩いていると読んで涙した。全部、その場にいるファンの皆さんが伝えてくれる一言一言から、彼の努力と根性を感じた。元々、テレビなどでも「自信がない」とは言いつつ、「絶対に完走したい」「俺のペースで」と言っていた神山くん。そんな彼が、一歩ずつ確実に前に進んでいることに喜びを覚えた。

 そして、途中でびっくりすることが起こった。神山くんが濱田くんを抜いたというのである。さらにそれだけではなく、中盤でとてもペースを上げていた。ああ、と思った。これが神山智洋だ、と。神山くんは負けず嫌いで、人に甘えるのがヘタで、自分を甘やかすのもヘタで、とてつもなく意地っ張りだ、と私は思っている。まさにそんな「神山イズム」を見た気がした。本当に、私が見たのは22歳男性の根性だった。熱い男が本気で心を燃やした結果だった。熱血で、努力型の天才。常に全力を尽くしているからこそ、きっとせっかくの機会なのに怪我をしたことも悔しかったと思う。テレビに映る悔しそうな表情、足を引きずって歩く様。すべてに泣きながら、同時にとてつもなくかっこいいと思った。黒髪で全身黒い服を着て、忍者のようにも見えた彼は決して見た目では目立っていなかったが、間違いなくキラキラと輝いていた。

 最初はずっと怪我の心配をしていた。本業はアイドルなんだから、マラソンなんて適当でいいのに、と思っていた。「腸脛靭帯炎」になっていたというのを知り、途中で流れた映像の中で痛そうな顔をしながら精一杯治療をする彼を見て、もうやらなくていいよと思ってしまった。だが途中から、気持ちが変わった。こんなに彼が真摯に頑張っている。目標を達成するために、ただ前を向いて走っている。だったら私は応援したいと思った。「頑張れ」と思った。神山くんの走りを見ていたら、大丈夫だと確信できた。きっと彼は完走したいんだ。

 そして、ゴール。アナウンサーさんやコメンテーターさん達が立ってい背後のスクリーンに、青い服が見えた。TVクルーの服だ。良く目を凝らせば、「走ってくる」神山くんがいた。やっぱり彼は、走っていた。途中は歩いていたのに、走っていた。その瞬間に涙が溢れて止まらなかった。最後まで諦めないところ、やっぱりかっこつけてしまうところ。全部が私の好きになった神山くんだった。ゴールが近づくに連れペースをあげて、嬉しそうに笑顔で腕を上げて指を伸ばして。そこにいたのは、42.195キロを、いろいろな人の気持ちをつないで走ってくれた、私の誇りだった。神山智洋くん、大阪マラソン完走、ほんとうにおめでとうございます。

 

10月26日追記:淳太くんや濱ちゃんについても書きたくなって、書いてみました。是非あわせて読んでください。

kstk.hateblo.jp

*1:モンスターペアレントの略

*2:4時間以内での完走