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よわい犬ほどよく吠える

ジャニーズに興味がなかった私がジャニーズに落ちた。今なお沼を遊泳中。無断転載禁止。(例:スクリーンショット・コピペなど)

ジャニーズWESTはアラジンだ

ポエミー分析

ジャニーズWESTのファンには「ジャス民(読み:じゃすみん)」というかわいらしい名前が付けられている。そのため、ディズニーのアニメ映画アラジンに出てくるジャスミンのグッズを身につけているファンも多い。もしも私たちがジャスミンならば、ジャニーズWESTはアラジンなはず。今回はジャニーズWESTとアラジンの共通点について分析していきたい。

 

アラジンというキャラクター

まず、映画に登場するアラジンとはどのような青年なのか。

映画「アラジン」の中で主人公アラジンが初めて登場するのは市場のシーン。盗みを働いて追いかけられているアラジンと、彼を追い回す衛兵達の間のやり取りが映しだされる。続く劇中歌、一足お先に(One Jump Ahead) の歌詞から、彼は悪者なのではなく、生きるために仕方がなく盗みを働いていることがわかる。さらに、彼はやっとの思いで盗んだパンをひもじそうな子供たちにあげてしまうのである。このことから、アラジンが優しい青年だということがわかる。彼の困っている者、弱い者を助ける、というキャラクターは、こっそり市場に来たジャスミンを助け出す部分からも分かる。彼は、恵まれていない環境にいても、他人を思いやる心を忘れていない

 

アラジンというキャラクターの特徴がわかったところで、映画「アラジン」のストーリーに沿って、ジャニーズWESTとアラジンの共通点を見て行く。

1. 恵まれない環境でも希望を忘れず努力を続ける姿勢

アラジンは盗みを働かなければ毎日の食事に困るほど貧乏である。子供たちにパンを与えたあと、住処に帰ったアラジン。彼の寝床からは、王様が住んでいる豪華絢爛な王宮が見える。いつかお金持ちになって、王宮に暮らすことを夢見ているアラジン。彼が真っ暗な寝床から、キラキラした王宮を見て歌う「こんな暮らしきっといつかは変えて見せるぜ*1」からは、どんなに不利な状況にいても諦めないという強い意志を感じる。

 恵まれない環境にいても夢を諦めず、努力を続ける姿勢。「ドブネズミ」と呼ばれくすぶっていた頃のアラジンは、関西ジャニーズJr.時代のジャニーズWESTだ。見えるところにあるのに、手が届かない大きな夢。キラキラと輝く王宮は、ジャニーズWESTにとってはデビューを象徴している。豪華絢爛な王宮とは対照的な、恵まれない真っ暗な住処にいながら、王宮に憧れるのである。今の現状を悔しく思い、それでも諦めないと思う様。まさに関西Jr.らしい。

さらに、一足お先に Repriseの中にはこんな歌詞がある。アラジンが、先ほど「ドブネズミ」などのひどい言葉を放ってきた衛兵達のことを考えながら歌う、

「If only they'd look closer (中略) They'd find out there's so much more to me」

意訳すると、

「もしもっとちゃんと見てくれたら 僕がこの程度じゃないってことがわかるのに*2

まるでに関西jr.時代の彼らの心の叫びに聞こえてくる。「関西からデビューは出来ない」とまことしとやかに語られていた噂。貧乏な少年が、王宮で暮らすという夢をみることは、大人たちから見たら無謀に見えるかもしれない。しかし、勇気と努力でそれは乗り越えられるのだ。

2. 平民出身であるが故のとっつきやすさ

アラジンは、プリンセスであるジャスミンとは違い平民である。「王子としか結婚出来ない」という法律のために、沢山の国の王子に会わされていたジャスミンは、彼らのつまらない人間性に飽き飽きしていた。そんな時に出会ったアラジンの独特の軽さやノリ、そしていざという時に頼りになるところを見て彼女は恋に落ちるのである。王子なのに、王子らしくない。これはアイドルなのにアイドルらしくないジャニーズWESTにも共通するテーマである。彼らはゲスト出演したラジオ*3などで「国民の友達になりたい」と発言している。人によっては「遠い」や「眩しい」と感じてしまうキラキラアイドル路線ではなく、あえてとっつきやすい、皆の近くにいる「友達」ポジションを狙っているジャニーズWEST。それはジャス民もコロッと行くわけである。

 3. 非日常の世界を見せる

そしてかの有名なホール・ニュー・ワールドのシーン。「僕を信じろ」という言葉と共に、プリンセスであるジャスミンを、空飛ぶ魔法の絨毯を使って宮殿の外に連れ出すアラジン。二人は広い世界を見る束の間の旅に出る。宮殿の中の狭い世界しか見たことがなかったジャスミンは、突然の「非日常」を心のそこから楽しむのである。

アラジンがジャスミンにとって非日常の世界を見せる案内人だったかのように、ジャニーズWESTもジャス民に非日常のキラキラした「素敵な世界」を見せてくれる人だ

「ときめく胸 初めて あなた見せてくれたの」とか言いたい!!「素敵すぎて信じられない」なんて、まさに私がジャニーズWESTのコンサートを見たときの感想である。なんならジャニーズWESTホール・ニュー・ワールドのアラジンパートを歌っているCDを出して欲しい。「このまま 二人が 素敵な世界を 見つめて あなたと いつまでも」ってデュエットしたい。ハモりたい。

 

アラジンは劇中で、様々な困難を乗り越えて最終的にはジャスミンと結ばれる。まさにディズニー定番の「Happily Ever After(めでたしめでたし)」である。私たちジャス民も、ジャニーズWESTについていけば安心だと思っている。彼らが「僕を信じろ!*4」と手を差し伸べてくれているから。

っていうか本当に!リトラさん!もう一回!ジャニーズWEST×ディズニーお願いします!

 

*1:劇中歌一足お先に Repriseより

*2:ちなみに日本語吹き替え版ではこのニュアンスの歌詞は存在しない。

*3:井田勝也の年リク!! 12月12日放送分

*4:ジャスミンとアラジンが衛兵に追われた時に言ったセリフ。魔法の絨毯に乗る時に「平気なの?」と言ったジャスミンに同じセリフを言っている。ジャスミンがプリンスアリ=アラジンだと気づく決定的な証拠になる大事なセリフ。