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よわい犬ほどよく吠える

ジャニーズに興味がなかった私がジャニーズに落ちた。今なお沼を遊泳中。無断転載禁止。(例:スクリーンショット・コピペなど)

King of Chance、和訳+深読みしました

和訳+深読み

ジャニーズWESTもついに3年目に突入!4月20日に5thシングル「逆転Winner」も発売し、ノリに乗っている7人。個人的には通常盤収録のKing of Chanceがダントツお気に入り。本人たちがラジオで「今までのジャニーズに無い曲」と言っていた通り、グルービーで大人な楽曲だ。今回はKing of Chanceを和訳深読みしていこうと思う。

 まず歌詞から見ていこう。全て意訳。英語を和訳した部分が水色の文字。注釈にオンマウスで元の英語歌詞が見える。

King of Chance(歌:ジャニーズWEST 作詞:Komei Kobayashi 作曲:Nicklas Eklud/Kevin Borg/Hanif Sabzevari)

 

もう、グダグダ言ってても何も変わらない

一度くらいは本気出してみちゃいなよ

俺たちは始めるぞ、*1

さぁ皆で始めるぞ*2

悩んでたって時は過ぎてく

 

誰にも追いつけないスピードで

誰よりも先に行こうぜ*3

 

掴み取れ! King of Chance

狙ってこうゼ お前ら!*4

King of Chance

たどり着くまで King of Chance 今夜*5

行こうぜ!

迷ってないでついて来な

逃げてちゃ始まんない

 

自分でやってみなきゃ、答えもないだろう

誰にも限界なんてないぜ

今なんていった?*6*7 (誰になんと言われようが) 俺はカッコイイから*8

その手で その目で 心で 感じて

挑戦を続けろ*9

 

その目に溢れる涙

ゴールまで取っておきな

 

手放すな! King of Chance

もう怖いモノはないぜ

King of Chance

全て始まる King of Chance 今夜*10

そうだろう?

ビビってないでこっち来な

夢を叶えるんだろう?

 

そこまで来たら

こっちへおいで*11

もうちょっと行ける

僕のところにおいで*12

 

そう、この景色を

見せてあげよう

 

今(お前が)見てるのが*13 King of Chance

俺たちと King of Chance

今を楽しもうぜ

King of Chance

未来がここから King of Chance 今夜*14

始まる

見たこともないくらいに

光輝いてる

King of Chance

今を楽しもうぜ

King of Chance

未来が始まる King of Chance tonight

俺が*15 King of Chance

迷ってないでついて来な

光のその先へ

 

俺たちが王様になれる*16

では、深読みスタート!(全て私の個人的な解釈)

歌の世界観

 全体的には頑張る人への応援歌というイメージ。ただ往来の「第三者からの応援を描く」応援歌と違い、メンバーが先頭に立って引っ張っていくれそうな雰囲気を感じる。他人というよりかは、共に戦う仲間を応援する歌だ。

 「狙ってこうゼ」「行こうぜ」などの単語を使って後ろについてくる仲間(挑戦している人々)を煽っている。「ついて来な」「ビビってないで」などの話し言葉が使われていることで、彼らから直接言葉を貰っている感じがする。「Guys」=「お前ら」というフォーマルではない単語も使われている。TAMERで説明した「Bro」と同じく、「お前ら」という言葉に、仲間に対して呼びかける、親しいがゆえの馴れ馴れしさを含んだものだ。命令形が多いため、先頭のリーダーが指示を飛ばしているようにも聞こえる。しかし、続くCメロで雰囲気も言葉遣いもコロッと変えて「もうちょっと」など優しい物言いをしているのも興味深い。飴と鞭を上手に使い分けている

 四六時中という意味の「Twenty four seven」などもイントロ部分では使われており、歌詞だけ聞けば暑苦しい感じもするが、「Tonight=今夜」という言葉やトランペットなどのジャズっぽい楽器も手伝い、なんだか大人なハートにグッとくる応援歌に仕上がっている。

 また、この歌にはサビパートが4回あるが、一度も同じ言葉を使っていない。手を変え品を変え、私たちを応援してくれているのだ。

King of Chanceって?

タイトルにもなっているKing of Chanceは直訳すれば「チャンスの王様」。

King(王様)というからには、人なのだと思われる。では、「Chance」とは一体なんだろうか。日本語ではチャンスといえば「機会・好機*17」などの意味があるが、英語のchanceには「何かが起こる確立・可能性*18」という意味がある。歌全体の雰囲気から考えても、「可能性の王様」という表現の方が近いのかも知れない。

 後半にかけて「俺が(I'm) King of Chance」とあるように、きっとジャニーズWESTがKing of Chanceなのだろう。

 しかし、サビ部分では「掴みとれ」「狙ってこうぜ」「手放すな」などのフレーズが「King of Chance」の前についている。これは応援歌なのだから、つまり、私たちにも「King of Chance」を手に入れる(になる)ことが出来、すでに「King of Chance」になったジャニーズWESTは私たちのそのための挑戦を応援しているのである。

 さらに、そこまでは「もうちょっと」で、彼らに追いつけば「景色を見せて」もらえるらしい。景色、というのはKing of Chanceの位置に立った=ジャニーズWESTに並んだ時の景色だろう。3回目のサビの「今(お前が)見てるのが=You're looking at the King of Chance」の時点で、私たちはKing of ChanceになったジャニーズWESTの目線から景色を見ている。さらに「俺たちと」「今を楽しもうぜ」というフレーズから、ジャニーズWESTは私たちを引っ張り上げて、共に同じ景色を見ようとしている、ということがわかる。

ジャニーズWESTのてっぺん

 先ほども述べたように、ジャニーズWESTは現在「King of Chance」=「可能性の王様」だ。そして、ファンである私たちに「この景色を見せてあげよう」といい、素晴らしい景色を見せてくれているのである。しかし、彼らはここで止まるわけではない。「見たこともないくらいに光り輝いている」景色を見ながらも、「迷ってないでついて来な 光のその先へ」と先に進むことを選択している。

 最後のフレーズの「I'm a king tonight(フェイク部分)」「We can be a King」というフレーズからもジャニーズWESTの決心がわかる。「a」をつけることによって、具体的ではない漠然とした「王様になれる」というニュアンスになるのだ。つまり、現在「King of Chance」=「可能性の王様」である彼らはそれだけにとどまらず、光の先まで進んで「King=王様」になろうとしているのである。王様、といえばイメージするのは国のトップ。つまり、王様になれる=てっぺんを獲れるという比喩なのではないだろうか。

大まかにまとめると、King of Chance

 デビューから2年が経ち、3年目に突入したジャニーズWEST。仕事も増え、まさに現在が好機、売れるための大チャンス。彼らは今「可能性の王様=King of Chance」であり、彼らの後ろをついていく私たちファンに素晴らしい景色を見せてくれている。しかし、それだけに留まらず、「光のその先へ」向かい、王様になる=てっぺんを獲ろうとしている。これはそんなジャニーズWESTが、私たちファンに向けて共に進み続けよう!と歌った応援歌。

キングオブチャンス 意味 読み方 英語 日本語訳 

そんな素敵なKing of Chanceが聞けるのは、逆転Winnerの通常盤だけ!是非お買い求めください! 

逆転Winner

逆転Winner

 

 その他の和訳深読みシリーズはこちら

*1:We're gonna, gonna get it on,

*2:We're gonna. gonna get it on

*3:Ride on

*4:Guys!

*5:tonight

*6:say what…

*7:「say what?」は相手が聞き捨てならないことを言った時に使われる。今回のケースでは悪口や、こちらの頑張りを馬鹿にした言葉などだろうか。

*8:I still rock

*9:Keep trying, Keep trying

*10:tonight

*11:baby come to me come to me

*12:baby come to me come to me

*13:You're looking at the

*14:tonight

*15:I'm

*16:We can be a King

*17:chanceの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

*18:Chance | Definition of Chance by Merriam-Webster